南アフリカ共和国ケープタウン発カルチャー&ビジネスニュース

2010年の7月18日は世界的にも初めて認められた
ネルソン・マンデラ・デーになりました。
自由と平等のために、67年間闘ってきたマンデラさんの願いはただ一つ、
――――――南アフリカという国が一つになる、ということ。
そんなマンデラさんから7月18日の私たちへのメッセージはとてもシンプルです。
『67分間を誰かのためにすごすこと』
この日、南アフリカのいろんなところで、
この誰かのための67分間イベントが行われました。
ワールドカップの熱が冷めきらない南アフリカは、この日に熱中しました。
多くの人はこの日を本当に楽しんでいたように思います。
ラジオやテレビからは、
多くの声が聞こえてきました。
「私は、とても興奮しています!私が誰かのために67分間何かできるなんて!」
南アフリカはサッカーワールドカップで
初めて「国が一つになる」ということを経験しました。
――――人と人が結びつくこと。
――――自分が南アフリカのすべてとつながっているという感覚。
人間は一人だと本当に弱いものだけど、
人と喜びや悲しみをわかちあうことで
つながりあうことで、得られる無限の力。
南アフリカ人の多くが、初めて経験するそんな感覚。
それをこの日に求めたのではないかと思います。
これぞ、マンデラさんが求めていたもの。
彼が生涯をかけて、
南アフリカに期待したもの。
『国が一つになる』
南アフリカは今、
本当に動き出した気がします。
【お知らせ】
Number:ワールドカップ期間中4回連載
「花田由衣のワールドカップ南アフリカから実況中継」
花田由衣
1980年生 / 青森県出身
世界中をバックパッカー旅行したのち、06年06月より南アフリカに滞在。コンゴ人に交じって英語を学び、ケープタウンカレッジでアートを学んだ後、08年9月から今年3月まで豪華列車ロボスレイルの乗務員として働く、その後ヨハネスで結婚、新婚生活中…
ブログ >> 南アフリカで新婚生活!?
(最終更新: 8月 2 日 23:24)