南アフリカ共和国ケープタウン発カルチャー&ビジネスニュース
7月11日に閉幕した「FIFA ワールドカップ南アフリカ大会」において、準決勝など8試合の試合会場となった「ケープタウン・スタジアム」。8月27日には、南アフリカのサッカー国内プロリーグ「プレミア・サッカー・リーグ(PSL)」が同スタジアムにて再開、次のイベントへ向けて動き出すことになった。
ケープタウン・スタジアムは、ワールドカップのために新設された競技場。2年以上におよんだ建設工事は、2009年12月に、当初の予定通りの日程で完成し、ワールドカップ8試合の試合会場として利用された。ワールドカップ時の収容能力は、68000席。
8月27日のイベントに際して、同スタジアムの管理を担当するSAIL/Stade de France(南アフリカのSAILとフランスのスタッド・ド・フランスによる合弁事業)のMorné du Plessisさんは、「誰もが歓迎されるイベントとなるでしょう。」と話す。
また、ケープタウン市は、ワールドカップ期間中に、同スタジアムやFIFA公式ファンフェスト、パブリックビューイング会場などで警備やボランティアなどに従事し、試合観戦することができなかった人々に対する感謝を込めて、今回のイベントに招待する意向だという。
Morné du Plessisさんは、「ケープタウン・スタジアムは、市内のあらゆる人々にとっての会場として建設されました。また、今やケープタウンの象徴であり、あらゆるイベントに対応可能な設備を整えた施設なのです。」と話す。
イベント当日の試合は2試合。18時から、今シーズンから下部リーグよりプレミア・サッカー・リーグに昇格したケープタウンを本拠地とするヴァスコ・ダ・ガマFCとオーランド・パイレーツFC(ヨハネスブルグ)が対戦。次いで、20時45分から、ケープタウンを本拠地とするアヤックス・ケープタウンFCとブルームフォンテーン・セルティックFCが対戦する。
試合の前後には、音楽ライブなどが開催される予定。詳細については未定。さらに、ワールドカップ期間中に盛り上がりを見せたケープタウン市街中心部のファンウォークを開放。公共交通機関に関しても、ワールドカップと同様の準備が進められている。
同スタジアムの管理を担当するSAIL/Stade de Franceによると、南アフリカ代表チーム「バファナバファナ」の国際親善試合、チャリティ・マッチ、大規模なコンサート、大晦日のカウントダウン・パーティー、国内外のサッカークラブが参加するトーナメント「ボーダコム・チャレンジ」、来年2月に開催のサッカー・フェスティバルなど、今後もイベントを続々と開催予定。
また、ケープタウン・スタジアム・ビジター・センターは、8月3日に営業を再開する。
▼[地図] Cape Town Stadium▼
(最終更新: 8月 3 日 1:27)