南アフリカ共和国ケープタウン発カルチャー&ビジネスニュース
南アフリカに対するポジティブなブランドイメージの促進を目指す「ブランド南アフリカ」は、1ヶ月にわたり熱戦を繰り広げ、7月11日に閉幕した「2010 FIFAワールドカップ南アフリカ大会」後のさらに1ヶ月間、南アフリカ全土の連帯感を示し、国民の誇りを持続するために、「Keep Flying」キャンペーンを呼びかける。
「Keep Flying」は、南アフリカ国旗や同色の衣服を着たりすることで、南アフリカにおける団結を促進することを目指すキャンペーン。さらには、南アフリカ国内の消費促進にもつなげたいとしている。すでに、トヨタや南アフリカ四大銀行のNEDBANKやABSA銀行、スーパーマーケット大手のSPUR、世界的に成功した南アフリカ初のファーストフードチェーンNando’sなどが賛同している。
同キャンペーンは、賛同者に対して、「南アフリカ国旗の色を身につけること」、「サッカー代表バファナバファナやラグビー代表スプリングボックなど南アフリカ代表チームのユニフォームやTシャツなどを着ること」、「自宅や職場で南アフリカ国旗を飾ること」、「雇用創出・経済活性化のために、南アフリカの製品やサービスを購入すること」、「月に一度、他人を助けるために自分の時間から1時間を費やすこと」を呼びかけている。
同キャンペーンは、ワールドカップに向けてブランド南アフリカが推進し、毎週金曜に南アフリカ国旗を掲げたり、代表チームのユニフォームを着ることなどを呼びかけた「フットボール・フライデー」のキャンペーンを継続して実施するものでもある。
ジェイコブ・ズマ南アフリカ大統領は、ワールドカップ閉幕後のスピーチで、「フットボール・フライデーのキャンペーンは、大いに成功を収めました。南アフリカ国民は、毎週金曜日には、生活のあらゆる場面で、誇りを持ってナショナルカラーを身にまとい、人生における意義深い体験を生んだのです。」と語った。
ブランド南アフリカのMiller Matolaさんは、「団結しつづけることで、私たちにできないことなどないのです。」と話す。7月10日には、ラグビーの国際大会「トライネイションズ」が開幕。一部の試合は、南アフリカ国内のサッカーシティ・スタジアムなどで開催される。サッカーのワールドカップで世界に示した南アフリカのさらなる団結力が試されることになる。
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(最終更新: 7月 14 日 1:28)