南アフリカ共和国ケープタウン発カルチャー&ビジネスニュース
ワールドカップ開催前から、賛否両論の『ブブゼラ』
期間中ブブゼラを禁止しなかったFIFAには称賛の声が届くものの、
苦情も多く届いているようです。
『子牛が生まれた瞬間の親牛の鳴き声みたい』
『何千万ものハエが自分の周りを飛び回っているよう』
など。皆さん表現力がすばらしいですね。
さてそんなブブゼラって一体何なのでしょう?
『ブブゼラの起源』
アフリカでは昔から隣村への連絡手段として
『クドゥ(ウシ科の動物)の角を吹く』という習慣がありました。
ブブゼラの案はそこからきているという説があります
実際にこのブブゼラがサッカーの
応援グッツと使われ始めたにのは1990年代。
その後2001年南ア人気サッカーチーム
カイザーチーフの応援グッツとして大量生産される
ようになってから急激に南アフリカに広まりました。
他にもアフリカにはバブーンといわれる動物がいて、
南アではこの動物を『大きな音で殺す』という伝統もあり、
ブブゼラの音で相手チームを倒すとの言われもあるようです。
『ブブゼラの語源』
ブブという音と、ゼーラという言葉。
ゼーラはタウンシップのスラングでシャワーとい言葉。
『ブブという音のシャワー』という意味から作られたようです。
現在ではズールー語で『ノイズを作る』という意味の
スラングとしても使われているようです。
『ブブゼラの吹き方』
南ア人はぶーぶー吹いてますが、
実際はそんなに簡単に吹けません。結構肺活量を使います。
しばらく吹いていると酸欠で頭が
クラクラしてくるので気をつけましょう。
音が大きいので吹くときは
周りの人に気をつけて吹きましょう。
サッカー会場で国歌を歌っている間に吹くと
罰金1000R徴収されることがあります。
またサントンショッピングセンターでは
店内でブブゼラを吹くことを禁じています。
皆さんも、
マナーを守って楽しくブブゼラ!!
【お知らせ】
Number:ワールドカップ期間中4回連載
「花田由衣のワールドカップ南アフリカから実況中継」
花田由衣
1980年生 / 青森県出身
世界中をバックパッカー旅行したのち、06年06月より南アフリカに滞在。コンゴ人に交じって英語を学び、ケープタウンカレッジでアートを学んだ後、08年9月から今年3月まで豪華列車ロボスレイルの乗務員として働く、その後ヨハネスで結婚、新婚生活中…
ブログ >> 南アフリカで新婚生活!?
(最終更新: 6月 17 日 19:08)
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