南アフリカ共和国ケープタウン発カルチャー&ビジネスニュース
ケープタウン市街中心部に位置し、南アフリカ最古の庭園の一つとして、長くケープタウン住民に親しまれてきた「カンパニー・ガーデンズ」に、地元住民や観光客のためのビジター・センターが開設された。
カンパニー・ガーデンズは、ケープタウン市街中心部に位置する南アフリカ最古級の庭園。1652年に、オランダ東インド会社のヤン・ファン・リーベックが開いた農園の一部が、ヘンドリック・ブームの手によって庭園として整備された。希少な植物や歴史的建造物が見られる他、レストランやカフェなどが整備され、現在までケープタウン住民や観光客が訪れる人気のスポットとなっている。
今回開設されたビジター・センターは、ヴィクトリア様式の建物を改築。住民や観光客のため、教育やインフォメーションとしての役割を果たすために設置された。また、まもなく開幕する「FIFAワールドカップ南アフリカ大会」前にオープンすることで、同地に観戦に訪れる観光客の利用を見込む。
同センターでは、カンパニー・ガーデンズの歴史を写真などを使用して解説する。さらに、ガイドマップを10ランドで販売。また、庭園内の通路や鳥かごなども、あわせて新しく整備された。
カンパニー・ガーデンズのマネージャー・Rory Phelanさんは、「私たちが望んでいるのは、新しいビジター・センターによって、この庭園をより強くアピールすることができる、ということです。とりわけ、庭園の歴史・背景を知りたい観光客やツアーガイドにとっては。」と話す。
カンパニー・ガーデンズの開園時間は、夏季が7時から19時、冬季が7時から18時。問い合わせは、電話(+27 21 400 2521)にて可能。
▼[地図] Company’s Garden - 住所: Queen Victoria Street, Cape Town▼
(最終更新: 6月 8 日 13:20)