南アフリカ共和国ケープタウン発カルチャー&ビジネスニュース

南アフリカに最強の助っ人、
12番目の選手が現れました。
その選手とは…
何を隠そう「ブブゼラ」です。
ご存じの方も多いかと思いますが、
ブブゼーラとはラッパのような楽器で、
南アフリカのサッカー応援グッツです。
とにかくすごい音です。
音階がないので、とても単調な音を奏でます。
うーん、何に近いかな?
車のクラクションみたいな音です。
そのうるささたるや、
世界中のジャーナリストから
「あのうるさいトランペット使用を禁止にしてほしい」
とFIFAに多数の声があがるほど。
しかしながらFIFAはこれを南アフリカの文化の一部として禁止せず、
FIFAのお墨付きで使用が認められたわけです。
南アフリカはこのブブゼーラが12番目の選手として、
南アフリカをサポートしてくれることを期待しています。
コーチは、言っています。
「もっと大きく、もっと大きく!!!
ブブゼラをもっと持ってこい!!!」
南アフリカの試合中は9万ものブブゼーラが吹かれることが予想されます。
相手選手はこの12番目の選手ブブゼーラとの対戦準備も必要です。
私はローカルがたくさん住む地域に住んでいたので、
サッカーの試合がある度に眠れない夜を過ごしました。
次の日睡眠不足の私は学校で、
このブブゼーラを非難すると、
クラスメイト全員から逆非難されました。
「なんであなた参加していないの!!!」
あの熱狂に打ち勝つ唯一の方法は
熱狂に参加することです。
自分も参加すると、
このブブゼーラの音さえ愛しく思えてきます。
南アフリカに来る方はぜひ
この熱狂を体で味わってほしいですね!
(寝るときは耳栓とビールをお忘れなく!)
花田由衣
1980年生 / 青森県出身
世界中をバックパッカー旅行したのち、06年06月より南アフリカに滞在。コンゴ人に交じって英語を学び、ケープタウンカレッジでアートを学んだ後、08年9月から今年3月まで豪華列車ロボスレイルの乗務員として働く、その後ヨハネスで結婚、新婚生活中…
ブログ >> 南アフリカで新婚生活!?
(最終更新: 5月 24 日 10:45)