南アフリカ共和国ケープタウン発カルチャー&ビジネスニュース
南アフリカのヨハネスブルグを拠点とするNGO「スポーツトラスト」は、南アフリカ国内の子供たちを対象にサッカーシューズを配布するプロジェクト「サッカーブーツ・ドライブ」を立ち上げた。2万足分の資金を集めることを目指す。
スポーツトラストは、南アフリカのヨハネスブルグを拠点とするNGO。スポーツやレクリエーションを通した地域社会の活性化を目的とする。スポーツトラスト・サッカーブーツ・ドライブのプロジェクトは、2009年8月に、ヨハネスブルグ近郊のタウンシップ(旧黒人居住区)、Alexandraにて発足。
同プロジェクトは、南アフリカ国内における貧困層の子供たちに、2万足のサッカーシューズを配布することを目指す。2010年5月現在、約1万5千足分に当たる285000ランドの資金を集めた。
同NGOのCarol Crawfordさんは、「私たちは、貧しい環境にある国中の子供たちに対して、シューズを配布することを目指しています。」と話す。スポーツトラストは、これまでに南アフリカ四大銀行の一つであるNedbank、フェデックス、Sportsman’s Warehouse、サッカー雑誌のキックオフ、Safe Hands Soccerといった企業やNGOから支援を受けてきた。
同プロジェクトのキャンペーンは、サッカーの元南アフリカ代表選手であるLinda ButheleziさんとAndre Arendseさんが務める。「FIFAワールドカップ南アフリカ大会」のSABC(南アフリカ放送協会)公式放送局である「ラジオ2000」と連携。ワールドカップ期間中には、大規模なキャンペーンを展開する予定。
南アフリカ・プレミアリーグのカイザー・チーフスFCや1996年のアフリカネイションズカップ優勝時の南アフリカ代表バファナバファナの選手として活躍したButheleziさんは、16歳の時に手に入れたシューズが、スキルを向上させる大きなきっかけとなったと話し、同キャンペーンへの支援を求める。
▼[地図] The Sports Trust – 住所: Unit 16, Second Floor, Woodlands Office Park Western Service Road, Woodmead Johannesburg▼
(最終更新: 5月 26 日 2:02)