南アフリカ共和国ケープタウン発カルチャー&ビジネスニュース
主にシーフードの貿易に携わる人々などを対象に情報提供を行うプロジェクト「南部アフリカ・サステナブル・シーフード・イニシアティブ(SASSI)」は、魚の種類による持続可能性を教えてくれるSMSサービス「FishMS」をリリースした。
南部アフリカ・サステナブル・シーフード・イニシアティブ(SASSI)は、貿易に関わる人々から一般消費者までを対象に、海の生物における持続可能性などについての情報提供を行うプロジェクト。WWF(世界自然保護基金)南アフリカの活動の一環。2004年設立。
SASSIの主な目的は、教育による自発的法令遵守の推進、消費者に持続可能な種へとシフトするよう求めること、海洋保全問題に対する意識喚起の3項目。
SASSIがリリースした「FishMS」は、SASSIの設定した携帯電話番号に、本文に魚の名前を入力してテキストメッセージを送信すると、自動的にその魚に関して、法令および持続可能性を考慮した3段階の評価で返信してくれるサービス。SASSIによると、世界初のサービスだという。iVeri Payment Technologyとの連携によって実現した。
返信される評価は、緑、オレンジ、赤の3色。緑は持続可能性に照らして特に問題のない種類で、赤は南アフリカでは法令で禁止されている種類となる。SASSIのシーフード・データベースを参照する。
例えば、「Tuna」と入力して送信すると、「Yellowfin tuna:Green. Bigeye tuna:ORANGE. Longfin tuna:Green. Skipjack tuna:Green. Bluefin tuna:ORANGE. Atlantic bonito:Green.」のように、マグロの種類ごとにデータを自動返信する。
SMSの宛先は079-499-8795。国外からは、先頭に国番号(+27)を付加することで利用可能。
▼[地図] WWF South Africa - 住所: Private Bag X2, Die Boord, Stellenbosch, 7613 South Africa▼
(最終更新: 3月 23 日 23:57)