南アフリカ共和国ケープタウン発カルチャー&ビジネスニュース
6月11日に開幕する「2010 FIFAワールドカップ南アフリカ大会」まで、3月2日で残すところ100日となる。開催会場などの準備が進められる中、南アフリカ各地ではカウントダウンイベントが開催される。
4年に1度のサッカーワールドカップは、今年6月11日から7月11日にかけての1ヶ月間、南アフリカ9都市10会場で開催。6月11日のホスト国南アフリカとメキシコの対戦で幕を開けるまで、残すところ100日となった。開催都市の一つ、ケープタウン市はワールドカップの成功に自信を見せている。
ケープタウンは、準決勝や準々決勝などワールドカップ8試合の試合会場となる。ワールドカップ観戦のために南アフリカを訪れる人の5人に4人は、ケープタウンに立ち寄ることが期待されている。ケープタウン市は、開催試合および関連イベントを成功に導くことで、最大限地元住民への利益に還元すること、インフラ、経済発展および環境の観点で未来に向けた遺産を残すことを目指す。また、世界の人々に対して、ワールドカップ後の投資や観光をアピールする。
ケープタウン市は、ワールドカップ開催に向けて公共交通網整備を推進している。新たに43台のバスを発注、3月から5月の間には、市内に導入される見込み。
試合開催会場となる新設のケープタウン・スタジアムは、すでに昨年末に完成しており、テストイベントも無事成功している。次のイベント開催は、3月22日に実施される予定。ケープタウン市およびスタジアム管理会社のSAIL/Stade de France(南アフリカのSAILとフランスのスタッド・ド・フランスによる合弁事業)にとって、これらのテストイベントは、ワールドカップに向けた重要な準備段階となる。
ケープタウンで開催される8試合は、全てのシートがすでに完売。ケープタウン市のPieter Cronjeさんは、「これはアフリカ全体の、そして、南アフリカにとってのワールドカップなのです。ケープタウンは、そのユニークな人と土地を、この地に訪れる人々と、さらにはテレビ画面を通して世界中と、共に分かち合う用意があります。」と話す。
南アフリカの各都市では、3月2日、「National Fly the Flag Day」として、ワールドカップ開幕まで100日を祝って、カウントダウンイベントを開催する。
▼[地図] Cape Town Stadium▼
(最終更新: 3月 3 日 11:53)