南アフリカ共和国ケープタウン発カルチャー&ビジネスニュース
1月12日、南アフリカ国内の学校において、子供たちが新学期を迎えた。例年、夏休み後の新学期は、1月20日前後のスタートとなるが、今年6月から7月にかけて開催されるサッカーの「FIFAワールドカップ南アフリカ大会」を考慮して、今年は約10日間前倒ししての始業となった。
南アフリカ教育省は、2010年度の冬休みを、6月10日から7月12日までと例年より長い5週間と定め、ワールドカップ開催期間中の学校は、冬休みとなった。理由は、ワールドカップ開催中の混雑が予想される道路状況を少しでも緩和できるようにとの配慮、およびワールドカップを理由とする教師や生徒の欠席を避けるためとされる。
冬休みが長くとられることになった一方、この夏休みが短縮されることになり、南アフリカ国内の学校では、私立学校を含め、休暇カレンダーが訂正された。年間を通しての195日間という教育日数は保たれることになる。
子供たちにとっては、楽しみにしていた夏休みが短くなってしまったことになる。同時に、学校を気にすることなく、冬休みにワールドカップを存分に楽しむことができる。国を挙げて、ワールドカップを盛り上げる機運が一層高まることが期待される。
なお、現在受付中のワールドカップ第三次チケット販売は、まもなく1月22日で締切となる。チケットの購入申込は、FIFA公式ホームページにて、もしくは南アフリカ国内にあるファースト・ナショナル・バンク(FNB)の支店にて可能。
▼[地図] Cape Town Stadium▼
(最終更新: 1月 15 日 23:37)