南アフリカ共和国ケープタウン発カルチャー&ビジネスニュース
ケープタウン市は、南アフリカ国内の関係機関と連携して、ケープタウン市における商業施設のエネルギー消費の効率化を図るため、「エネルギーフォーラム」を設立する。
エネルギーフォーラムは、ケープタウン市が南アフリカ不動産協会(SAPOA)や南アフリカショッピングセンター協議会(SACSC)、電力公社Eskomと連携して設立。商業施設のオーナーや経営者を対象とする。
電気料金の値上げや深刻化する電力不足に対処するため、また、二酸化炭素排出量の削減のため、南アフリカでは、ますますエネルギー消費の効率化が強く求められている。
ケープタウン地区では、商業施設のエネルギー消費量は全体の約16%にまでおよぶが、多くの各商業施設のオーナーや経営者にとって、その重要性は理解されていても、エネルギー効率化への対策は十分に進んでいないという。こうした課題に対処するため、2009年9月に定期的なエネルギーフォーラムを開催することが決議された。
ケープタウン市で電力効率化キャンペーンを担当するSarah Rushmereさんは、「エネルギーフォーラムは、オフィスやショッピングセンター、ホテルなどの商業施設および公共施設に、エネルギーの効率的利用に関する実用的知識を提供します。さらに、エネルギー効率化に関するアクションや勉強会などの情報プラットフォームとしての役割をも果たすのです。」と話す。
また、フォーラムは、南アフリカグリーンビルディング協議会(GBCSA)、西ケープ州政府およびケープ半島工科大学(CPUT)の支援を受ける。次回の会議は、3月9日を予定。
▼[地図] Environmental Resource Management: City of Cape Town – 住所: 7th Floor, 44 Wale Street Cape Town, 8001▼
(最終更新: 1月 25 日 22:38)