南アフリカ共和国ケープタウン発カルチャー&ビジネスニュース
来たる2010年は、ケープタウンに日本国名誉領事が任命され、日本と南アフリカの公的関係が始まって100年目という記念すべき年。来年に控えるサッカーのワールドカップ南アフリカ大会のため、日本においても南アフリカの注目度が日増しに高まっている中、両国の交流が大きな節目を迎える。
1910年、日本政府は南アフリカにおいて、日本および日本人の地位を確定するとともに、対南アフリカ貿易の促進を図るべく、ケープタウン在住のジュリアス・オットー・ジェッペ氏を日本国名誉領事に任命。
それからジェッペ氏は8年間にわたり、ケープタウンのショートマーケット通りの名誉領事事務所で南アフリカと日本の貿易拡大・友好関係増進に貢献した。
1918年には、アフリカ大陸初の日本の公館となる在ケープタウン領事館を設置。さらに1937年に、プレトリアに公使館が設置された。
毎年12月にケープタウンで各界の要人や在留邦人を招いて行われる天皇誕生日祝賀レセプションの日が、この100周年事業の開始日となった。レセプションが行われた12月1日には、名誉領事事務所があったショートマーケット通りで100周年を記念するプラークの除幕式、レセプション会場で日・南ア交流100年を振り返る写真展を開催。
在南アフリカ共和国日本国大使館では、2010年には日本映画祭、日本人指揮者によるヨハネスブルグ・フィルハーモニー・オーケストラ・コンサート、ジャズ三味線公演、桜100本の植樹などのイベントを企画している。
▼[地図] 在南アフリカ日本大使館 - 住所: 259 Baines Street, corner Frans Oerder Street, Groenkloof, Pretoria 0181▼
(最終更新: 12月 26 日 16:35)