南アフリカ共和国ケープタウン発カルチャー&ビジネスニュース
ケープタウンにおけるコミュニティテレビ・UHF放送局の「ケープタウンTV」が、財政難で放映コストを賄えなくなったため、現在放映を中止する事態となっている。ただ、運営側はこの措置は一時的なもので、必要な資金を調達でき次第、放映を再開できるとしている。
ケープタウンTVは、2008年9月にはじまったUHF放送局である。運営は非営利組織(NPO)で、100以上のNGOによって支えられている。ケープタウンの住民や歴史についてのドキュメンタリー番組から、スポーツ、イベント、娯楽番組、人権や環境問題に関する挑戦的な番組まで、幅広く提供してきた。
ケープタウンTVの代表マーティン・ジャンセンさんは、「ケープタウンTVは、通信省系列で凖国営機関の電波局Sentechに対して、一般の商用料金を支払ってきました。非営利組織によるコミュニティテレビやラジオ局であろうとこれは同じなのです。ただ、ラジオ局には通信省による助成がありますが、コミュニティテレビにはそれがないのです。」と話す。
ケープタウンTVは、短期的に15万ランド、長期的には60万ランドを必要な資金として見積もっている。また、これまで以上にケープタウン全土を視聴可能範囲としてカバーするためには、さらに多額の資金が必要とされる。ケープタウンTVは、短期的に必要とする15万ランドを調達するため、視聴者などから基金を募っていて、これが調達でき次第放映を再開する。
問い合わせは公式ホームページから可能。
▼オフィス:AFDA – 住所: 18 Lower Scott Road Observatory Cape Town▼
(最終更新: 10月 5 日 7:38)