南アフリカ共和国ケープタウン発カルチャー&ビジネスニュース
「2010 FIFAワールドカップ南アフリカ大会」におけるボランティアの募集が8月末で締め切り、今年12月に開催する組み合わせ抽選会、および来年6月に開催する本大会の会場となるケープタウンでのボランティアは、5998名の応募となった。
募集を開始してからの6週間で、南アフリカ大会全体のボランティア応募者は、世界170カ国から、六万人以上に達した。必要なボランティアの人数は約一万五千人程度だという。
最多応募者は、ヨハネスブルグで16280人。ヨハネスブルグにはサッカーシティ・スタジアムとエリスパーク・スタジアムがあり、開催会場が一都市に唯一複数ある。開幕戦および決勝戦の会場ともなっている。次いで、プレトリアとポートエリザベスの応募者が多い。
応募者の出身国では、地元南アフリカが最多。海外からは、750人の応募があったナイジェリアが最多。次いで、米国、ブラジル、ジンバブエからそれぞれ数百名の応募があった。
FIFAによると、今回のボランティア応募者は、前回の2006年ドイツ大会における48167人の応募から大幅に増える結果となった。
多くのボランティアは、輸送や案内、ファンサービスなど、主に大会のための運営サポートを担うことになる。また、語学やITなど、高い専門性を必要とするボランティアも求められる。耳の不自由な人のための手話ボランティアには、83人の応募があった。
応募者は今後、審査を待つことになり、12月には面接が始まる。海外の応募者は、電話で面接を行う。最終的に採用されることになったボランティアは、大会まで各分野に応じてトレーニングを受ける。
▼Green Point Stadium▼
(最終更新: 9月 17 日 22:55)