南アフリカ共和国ケープタウン発カルチャー&ビジネスニュース
ケープタウン大学とスティーヴ・ビコ基金は、9月10日18時から、ケープタウン大学のジェイムソン・ホールで、「第10回スティーヴ・ビコ記念講演」を開催する。
記念講演は、アパルトヘイト(人種隔離)政権時代の1977年9月12日に、拷問による脳挫傷で亡くなったスティーヴ・ビコさんを追悼し、毎年この日付の前後に開催されてきた。
スティーヴ・ビコさんは、南アフリカのキングウィリアムスタウン生まれ。「黒人意識運動」の活動家として、1960年代から70年代にかけて反アパルトヘイト闘争を指導。今日まで彼の思想と生涯は、南アフリカの社会に多大な影響を残している。
今年の講演者は、ケープタウン大学の副総長マックス・プライスさんとスティーヴ・ビコ基金の代表で、スティーヴ・ビコさんの息子・ンコシナティ・ビコさん。ゲストスピーカーには、南アフリカ準備銀行の総裁・ティト・ムボウェニさんを招待。ティト・ムボウェニさんは、アフリカ民族会議(ANC)の中心人物として活躍。マンデラ政権では労働大臣(1994-1998年)を務めた。
開催は、ケープタウン大学アッパーキャンパスのジェイムソン・ホールで、9月10日(木)18時から。開場は17時。学生だけでなく、一般人の聴講を歓迎している。座席は自由席となる。問い合わせは、電話(021 650 3759)にて可能。
▼University of Cape Town – 住所: Private Bag X3, Rondebosch 7701▼
(最終更新: 9月 10 日 23:52)