南アフリカ共和国ケープタウン発カルチャー&ビジネスニュース
9月24日、南アフリカの祝祭日のひとつ「伝統文化継承の日」にあわせ、週末にかけて南アフリカの各地の文化施設などでイベントが開催される。ケープタウンのディストリクト・シックスと呼ばれていた地域でも、この日にあわせ特別な催しが行われる。
ディストリクト・シックスは、アパルトヘイト(人種隔離)政権によって、1966年2月11日に白人専用区域とされ、同時に居住者のうち6万人以上が強制的に移住させられたことで知られる。
ディストリクト・シックス博物館では、かつて強制移住させられた元居住者によるガイドツアーを予定。午前10時から約1時間にわたって、アーティストのペギー・デルポートによって描かれた壁画などを見ながら、体験に基づいた貴重な話を聞くことができる。
また、モラヴィアン・チャペルでは、刺繍のワークショップや凧作りのワークショップが開催される。凧作りは、かつてのディストリクト・シックスでみられた遊びだったという。作った凧は、ディストリクト・シックス元居住者によく知られ、記念碑のあるオールドハノーバー通りで空に舞う。
ディストリクト・シックス博物館のガイドツアーは、午前10時から。博物館の営業時間は9時~16時。月曜のみ14時閉館。日曜定休。モラヴィアン・チャペルのワークショップは、10時~14時。
▼District Six Museum – 住所 : 25A Buitenkant Street, Cape Town, 8001▼
(最終更新: 8月 17 日 15:03)