南アフリカ共和国ケープタウン発カルチャー&ビジネスニュース
地球環境の視点から、地域住民の手によって地図を作成する「ケープタウン・グリーンマップ」のプロジェクトが始まっている。このグリーンマップ・プロジェクトは、アフリカ諸国では初めての試みとなる。
グリーンマップとは、自分たちの住んでいる都市の環境に良いもの、悪いものを地域の住民と調査しながら、「グローバルアイコン」と呼ばれる世界共通の絵文字を使って地図に表す環境マップのことで、1992年に提唱されてから、世界50カ国500都市以上が参加するプロジェクトとなっている。
ケープタウンは、都市圏内に国立公園のある世界でも数少ない都市であり、文化的・健康的で持続可能な社会の実現を目指すグリーンマップの果たす役割は少なくない。ケープタウン市の環境資源課は、このグリーンマップ・プロジェクトを、2010年の「FIFA ワールドカップ南アフリカ大会」を地球環境にやさしいイベントにするため取り組んでいる「グリーンゴール2010」の一環としている。
ケープタウン・グリーンマップは、ホームページから情報や写真などを投稿することによって、誰でも参加することができる。2009年9月1日現在、176のグリーンサイトが登録されている。10月には冊子版を作成・配布する予定。
▼Environmental Resource Management:City of Cape Town – 住所: 7th Floor, 44 Wale Street Cape Town, 8001▼
(最終更新: 12月 8 日 17:41)