「三大陸映画祭」開幕 - ケープタウンなど南アフリカ数都市で開催

Tri Continental Film Festival [写真拡大] ヨハネスブルグやケープタウンなど南アフリカの各都市で、9月11日~10月12日まで開催される「第7回三大陸映画祭」が、ソウェトの映画館で開幕した。9月末にかけて、ヨハネスブルグ、次いでケープタウンに上映会場を移し、10月にはプレトリアとダーバンで開催する。

 7回目の開催となる今年の三大陸映画祭は、世界25カ国の映画をラインアップした。全体として特に重視しているテーマは「人権文化」。今年は、ベルリンの壁崩壊20周年を記念し、ドイツから5作品を上映。また、メキシコやイラン、ネパールにおける変革にスポットを当てた作品も取り上げる。全上映作品のうち6作品は世界初公開、南アフリカからは22作品を上映する。

 上映作品は、母を亡くし、ズールーの村から大都会ダーバンへと旅立つ少年の物語 – 「iZulu Lami / My Secret Sky」、ナイジェリアのノーベル賞作家ウォーレ・ショインカのドキュメンタリー映画 – 「Wole Soyinka: Child of the Forest」、ロサンゼルスのラテン系移民のドキュメンタリー – 「Made in LA」、イギリスのショーン・マカリスター監督が山形を舞台に日本のワーキングプア層の悲哀と希望を描く「ナオキ」(Japan: A Story of Love and Hate)など。「ナオキ」は、10月に日本で開催する「山形国際ドキュメンタリー映画祭」でも上映予定。

 監督がゲストとして招待されている作品も多数。同映画祭共同ディレクターのRehad Desaiさんは、「数多くの作品を、その制作者とともに上映することができ、嬉しく思っている。観客の皆さんは、作品について、国際的な賞を受賞している監督から地元南アフリカの映画制作者に至るまで、様々な人々と話しをする機会を得ることになるのですから。」と話す。

 ケープタウンでの上映は9月18日~27日まで、V&Aウォーターフロントの映画館Cinema Nouveauにて。チケット料金は30ランド。予約は、映画館の公式ホームページ、もしくは電話(TicketLine – 082 16789)にて可能。

▼V&A Nouveau – 住所: Kings Warehouse, Victoria and Alfred Waterfront, Cape Town▼

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(最終更新: 9月 16 日 23:35)



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